京都銭湯甦生プロジェクト委員会(発起人:株式会社ハイトラスト)
- industry
- 銭湯・サウナ(京都市北区)
- client
- 企業(各社の代表と学生による委員会)
- service
- 03 広報・PR
- scope
- アートディレクション/ブランディング/PR・プロモーション/制作/開業イベント
- term
- 2024年11月の委員会発足〜2025年8月1日の開業
- summary
- 閉業した銭湯を、開業前から「行ってみたい」と話題になる“銭湯2.0”として甦らせました
challenge
京都の銭湯は「銭湯の聖地」と呼ばれるほどの文化を築いてきましたが、担い手の高齢化や利用者の減少で、廃業が相次いでいます。北区で長く地元に愛されてきた「明治湯」も、そのひとつでした。
この銭湯を、もう一度地域に開かれた場所として甦らせる。その呼びかけから『京都銭湯甦生プロジェクト委員会』が生まれ、earthcampus はアートディレクションと PR・プロモーションを担いました。求められたのは、昔ながらの良さを残しながら令和の時代に合う姿を示し、開業前から「行ってみたい」と思ってもらうことでした。
私たちはまず、銭湯がかつて“まちの人々を育む場所”だったことに立ち返り、「地域と、育む、銭湯」という言葉を軸に置きました。そのうえで、文化を受け継ぎながら、サービスの心地よさやクリエイティブのファッション性まで大切にする姿を「銭湯2.0」と名づけ、「今日はちょっと特別な日にしたい」ときに選ばれる、まちの“もうひとつの拠点”として打ち出しています。
名前とロゴには、地域の文化と未来をつなぐ想いを込めました。開業までの道のりは、Webサイトや SNS、note で、うまくいかないことも含めてありのまま発信し、オープンの日にはメディアを招いた入湯式で、新しい銭湯の始まりを伝えています。
scope & team
- コンセプトづくり
- アートディレクション
- ブランディング
- 店舗コンセプトの言語化
- ロゴデザイン
- Webサイト
- 写真撮影
- 動画
- ノベルティ
- プレスリリース配信
- 開業当日の入湯式の企画・設営
organization
- 制作実行委員長/プロダクトオーナー
- 株式会社ハイトラスト
- 番頭
- 株式会社RAINMAKER
- サウナ設計
- 株式会社Replus
- 建築設計デザイン
- エントデザイン株式会社
- アートディレクター/PR・プロモーション
- earthcampus株式会社
- 企画スタッフアシスタント
- 京都市立芸術大学・京都芸術デザイン専門学校・同志社大学・立命館大学などの学生

- 名前
- 「司」の字は、オーナーの名前から一文字をいただきました。「司る(つかさどる)」には、物事の中心にいて全体を見渡し、未来を導いていくという意味があります。かつて多くの人が集ったこの場所に、もう一度京都のローカルな風土をつくりたいという願いを込めています。
- ロゴ
- 書体は、祭りの提灯や寄席の看板、銭湯の暖簾に使われてきた江戸文字がベースです。「明治湯」時代のロゴを活かしながら、地域に根ざした文化と未来をつなぐ場所でありたいという想いから選びました。粋さと温かさ、どこか懐かしい「人の匂い」を目指しています。
- キャラクター
- 「リーゼント司くん(仮名)」は、「司」の字をモチーフにしたリーゼント風のキャラクターです。線が交わる部分で、人と人が出会い、つながっていく様子を表しています。
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